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アーカイブ:2015年
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成年後見制度について
「成年後見制度とは」 認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由で、判断能力が不十分な方のために、後見人等を選任し、本人を保護し、支援する制度です。 例えば、本人に代わって、不動産や預貯金などの管理を行ったり、身のまわりの世話のために必要な介護などのサービスや病院等の施設への入所に関する契約を結んだりします。 また、本人が自分に不利益な契約であっても、十分に判断ができないまま契約を結び、悪徳商法等の被害にあうおそれもあることから、そのような場合でもその契約を取り消し、被害を防ぐことができます。 -
私たちの障害年金への取り組みについて
社会保険労務士法人ウィズ(石川県白山市)では、この秋から「北陸障害年金サポートセンター」を立ち上げ、「障害年金の請求代行業務」を本格的に始めます。 老齢年金、遺族年金、障害年金と年金制度にはいろいろな種類の年金がありま… -
ウィズは、何故、障害年金に取り組むのか
ウィズは、何故、障害年金に取り組むのか 社会保険労務士法人ウィズの社会保険労務士の多くは、法人の設立前、「よりそいホットライン」という365日・24時間対応の電話相談事業に、相談員として参加していました。 その… -
精神疾患
うつ病や統合失調症などの精神疾患による障害年金請求には、他の障害と比べて特有の難しさがあります。精神疾患による障害年金請求の難しさ主な理由としては以下のようなものがあります。① 精神疾患の診療では、検査数値など客観的な診… -
がん(悪性新生物)
がんによる障害認定の対象は以下の3つに区分されています。ア 悪性新生物そのもの(原発巣、転位巣を含む。)によって生じる局所の障害イ 悪性新生物そのもの(原発巣、転位巣を含む。)による全身の衰弱又は機能 の障害ウ 悪性新生… -
脳血管疾患
脳血管疾患脳梗塞、脳内出血、クモ膜下出血、脳血栓症、脳血管障害などの総称です。初診日と障害認定日病院に緊急搬送された場合には、その病院が初診の病院になります。※「高血圧」と「脳梗塞」または「脳出血」は障害年金の認定におい… -
眼の障害
眼の障害の障害認定基準は以下の通りです。※障害認定基準より(視力は全て眼鏡等で矯正後の視力です)1級と2級の「両目の視力の和」は左右の視力を足した もの、3級の「両目の視力」は左右それぞれの視力のことを指します。 1級 … -
難病
難病の症状は多岐に渡ります。そのため、それぞれの病気についての細かい障害認定基準は設けられておらず、以下のように述べられています。※障害認定基準よりいわゆる難病については、その発病の時期が不定、不詳であり、かつ、発病は緩… -
人工肛門・新膀胱
障害認定日について ・障害年金の請求ができるのは、原則として初診日から1年6か月後の「障害認定日」以降です。 しかし、人工肛門・新膀胱を造設した場合は、造設日が「障害認定日」となりますので、初診日から1年6か月経過してい… -
心臓ペースメーカー・ICD
障害認定日について障害年金の請求ができるのは、原則として初診日から1年6か月後の「障害認定日」以降です。しかし、心臓ペースメーカー・ICDを装着した場合は、その日が「障害認定日」となるため、初診日から1年6か月たっていな…